junya1214’s diary

junya kishigamiのblog

スパイラル巻きいろいろなスライスでやってみた

どうも、トランプ大統領はどう見てもカツラなのにその事に関してdisる人いなくね?笑

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「you're fired!」お前はクビだと連呼した時のトランプ大統領。

 

 

 

 

 

 

 

 

…関係ない事言ってすみません笑

 

さて、本題に

 

美容師をしてるのにコテ巻きをした事無かった俺、乙とふと思ってしまった、

スパイラルの巻き方しか知らない、、、

よし、とりあえずやろう!笑

 

と、いう事で色々なスライスで巻いてみました。

 

 

まず1つ目横スライス

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んー(~_~;) 

ツヤが無いですね、笑

 

あと、平坦に見えます、

 

毛先しか動いていない…

 

 

 

レイヤーカットに横スライスは、あまり向かないのかも、

 

 

 

次は縦スライスで巻いてみました。

 

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ツヤが横スライスより出てますね!

 

動きも毛先だけではなく中間も出てます。

 

立体的にも見えます。

 

 

良き良き!

 

 

 

 

 

と、ここで『斜めスライスだとどうなるの?』

一つの疑問が出てきました。

 

 

 

 

やってみました。

 

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うん、

斜め良いかも、

 

 

 

 

でも、僕は縦スライスの方がすきかな、笑

 

ただやってみたかった事を公開しています。

コテ巻き下手、見苦しい物を見せてしまって、

見て頂いてありがとうございます(*^^*)

 

 

 

 

 

1度、白髪染めで黒く染まった髪を明るく出来るの?


 
市販のヘアカラーで自分で染めて真っ黒・・・
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こんな時、思いもよらず暗くなってしまった髪をもう1度明るくしたいって思いますよね?
 
しかしながら、はっきり言わせてもらいますと明るくする方法はブリーチするしかありません!
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自分で染めて黒くなった髪をなんとか明るくしてほしいという方がいますが


難しいです笑

 
基本的に1度黒く染まった髪をいくら明るいおしゃれ染めで染めても明るく出来ません
 
たとえば、絵の具の黒に黄色や赤などを混ぜても黒のままですよね?
 
それと同じです。
 
では、どうやって明るくするのか?
リスクはありますが2通りあります。

ブリーチをした後に、上から明るめの白髪染めする方法
◯髪に入り込んだ黒の色素をブリーチで抜いてしまいその後、もう1度希望のカラーの色を入れる方法。
ブリーチで色素を抜くということは黒の色素と同時に、髪の中のタンパク質までも一緒に流れ出してしまうということになりますので、髪へのダメージは計り知れないものになります( ; ; )


ブリーチとおしゃれ染めを混ぜて髪を明るくする方法
◯トーンアップによるダメージを出来るだけ最小限に抑えるために、極力ブリーチ単品で脱色するのは避けておしゃれ染めを混ぜてする方法。
 
1度白髪染めなどで暗くなった髪をどうしてもブリーチ以外でなんとか明るくしたいって思っている方。

※髪へのリスクがありますので自己責任でして下さいね!
 
14レベルのおしゃれ染で髪全体にたっぷり塗る。
市販のカラー剤で14レベルは売っていないので自分で調合して下さい。
 
おしゃれ染め9レベルのカラー剤とブリーチを購入し混ぜる。
調合の割合は9レベル 2に対して ブリーチ を1の割合で調合
おしゃれ染め9レベル2 : 1ブリーチ
 
※髪が太くてかなり黒く染まっている場合はブリーチの割合を増やしてください
 
髪のダメージは、ブリーチ単品で染めるよりは損傷度がまだマシかと思います。
 
10分から20分放置

※髪質によっては早く色の抜ける場合がありますので様子を見ながら時間調節をして下さい
 
これで、多少ですが明るくなる可能性はあるかと思います。
 
どちらかというと、細い髪の方のほうが明るくなりやすいです
 
これで変化がない場合は、日にちを置いて1週間程度、もう1度、同じことを繰り返します。
シャンプーの度に、黒い色素が抜けていくかと思います。

ふけ・かゆみ原因

 

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かゆみの原因は?
髪の洗いすぎや爪を立てて洗うなど間違った洗い方をしてしまっているなど…
これを無意識にしてしまっている人が結構多いです。

逆にシャンプーをしないでいると…
余分な皮脂がたまり、それが酸化する

酸化した皮脂に細菌が繁殖し、かゆみを起こす

毛穴もふさぐので、頭皮が呼吸できなくなり新陳代謝の低下を招く。


ふけの原因は?
頭皮のターンオーバーが乱れる事でふけが出る

◯頭皮が乾燥している
頭皮が乾燥していると表面の角質細胞が細かく剥がれ落ちてきます。
冬のふけは大体これです。

◯頭皮がべたついている
頭皮がべたついている方は過剰に出ている皮脂が固まり、剥がれる事で大きいふけがでてきます。
夏の汗をかきやすい時期に比較的発生します。

※改善方法
・睡眠をきちんととる
・食生活を見直し、野菜も適度に取り入れたバランスの良い食事に切り替える
などです。

市販の白髪染めで白髪が暗く染まってしまう原因

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そもそも、なぜ白髪染をすると暗くなってしまうのかを説明します。
市販のヘアカラーをされている方のほとんどはドラッグストアーやスーパーなどで一つ購入して染めていらっしゃると思います。
 
 
※1種類のヘアカラー剤ではムラ無く全体に綺麗に染まりません
 
白髪が多い方が明るめのカラー剤を購入し染めると恐らく染め上がりが白髪の部分があまり染まっておらず、少し白髪が浮いているのではないでしょうか?
 
※市販のヘアカラーは色の定着が悪いということ
 
逆に、白髪がフロント部分や分け目に少しある程度の方は黒髪の部分が多いため、
ある程度明るめのカラー剤を選ばないと黒髪がトーンアップしないため全体が暗い仕上がりになり、白髪の部分は少し白髪が浮いてしまう。
 

 
後ろは白髪が少なく、前の部分に白髪が多い人って明るめの白髪染めをしても前の白髪が多い部分の根元が染まりにくいんです。
  ↓
※特にもみあげ、前髪、こめかみあたり。あと、分け目。

✳︎こめかみ、もみあげはティッシュによく薬剤を染み込ませてラップをする前に張り付けて置くとよく染まります!!
 
基本的に単色(8~9トーン)で明るめで白髪染めで染める場合、根元は新しく生えてきた髪なのでどうしても染まりにくく、すでに染まっている部分に色が入りやすくなります。
 
美容院では、白髪が多く染まりにくい方の場合、根元の薬剤を希望色より1~1,5トーン下げてカラー剤を調合。
毛先は希望色で調合し染めることが多いです。
 
カラー剤を根元と毛先と2つに分けます。
 
もしくは、単色で染める場合は根元のカラー剤に3%の2剤(オキシ)使用し、毛先に6%の2剤を使用します。
一般的に染まりにくい人の傾向として髪が堅く太い人、油性毛の人など。
 

◯なぜ、色を変えて塗布するのか?
 
根元が染まりにくいのを想定して、あえて1トーン~1,5トーン下げることで色が浮いても毛先の明るさと誤差が出ないよう計算しています。
 
この方法ですることで短時間で髪に負担無くきれいに染めれます。
 

 

 

どうしてヘアカラーで髪が明るくなるのか

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ブリーチ(脱色)の事を『色を抜く』って言う人もいますよね?でもちょっと違うんです。
 
ブリーチで髪が明るい茶色になるのは、メラニン色素を壊しているからなんです。
 
白髪染めやおしゃれ染めも同じ原理で明るくなります。
 
ブリーチは科学的な変化によって起こります
薬剤の『アルカリ剤』が髪のキューティクルを開き、その隙間から髪の内部に入ります。
 
髪の中にあるメラニン色素を『アルカリ剤と過酸化水素』がアタックして壊すというイメージ。

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メラニン色素を壊すことで、髪の明るさや色に変化ができるんですね。
メラニン色素は、髪の中に約3%の割合で存在しています。
これが0%になれば白髪になりますが、白髪でも色素がわずかにあると、ほんのり黄色っぽくみえることがあります。
 
とくに、日本人の白髪は黄ばんで見えます。
 
○黄ばみをシルバーに見せたい場合
方法としてはマニキュアなどで薄い紫の色を入れると綺麗なシルバーになります。

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黒髪をいくらブリーチしても髪にはメラニン色素が残り、決して白にはなりません。
 

髪がヘアカラーで染まるしくみ


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アルカリタイプのヘアカラーは、薬剤が1剤・2剤に分かれていて、その2つをよく混ぜることから始まります。
 
1剤には酸化染料・アルカリ剤・界面活性剤が含まれ2剤には過酸化水素が含まれています。
これらの薬剤が化学変化を起こすことで髪は染まります。
 
ではどんなプロセスで髪が染まるのでしょうか?
 
1剤と2剤が混ざることで、まずカラーの『発色』が始まります。次に酸化染料が髪に『浸透』、同時に髪が『ブリーチ』(メラニン色素の分解、脱色)されて、髪が明るくなり色味が変わっていきます。
 
3つの働きが髪の中で同時に起こって髪は染まるんですね!
 
1剤と2剤を混ぜるとすぐに発色が始まります。
 
ここからは時間が勝負!
 
混ぜる時間、髪に塗る時間もあわせて、早い施術が大切。
 
 
髪へのダメージと色ムラを防ぐためにも最初に塗り始めた部分と最後に塗り終わりの部分に出来るだけ時間差が無いようにすることが大切なんですよ~
 
ヘアカラーは時間との勝負ともいえるんです。

ヘアカラー2剤

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一般的にヘアカラーに使用する際の濃度は6%の過酸化水素水をカラー1剤と1:1に混ぜて使用します。
 
過酸化水素水の作用はカラー1剤に含まれるアルカリ成分の影響でブリーチ作用と色素の発色作用の両方を行います。
 
◯ 6%(ブリーチ力強い)明るくなる、ダメージを受けやすい>3%(ブリーチ力弱い)暗い、ダメージが少ない
 
<おしゃれ染めの場合>
おしゃれ染めのリタッチの場合、主に6%を使用することが多く、毛先が2トーン以上褪色(色抜け)がある場合はすでにリフトアップ(ブリーチ)済みなので髪へのダメージも考え2剤の3%や2%を使用します。

※ダメージを少なくするには、過酸化水素濃度の違いによる2剤の使い分けが重要です。毛先などの損傷した部位には、低い濃度の2剤が適しています。
 
<白髪染めの場合>
◯白髪の割合が80%以上の場合はリフトアップが必要ないため3%の2剤を使用して染めます。
※白髪はすでにメラニン色素がない為、ブリーチで明るくする必要がありません。なので髪に負担の少ないオキシ3%を使用します。

◯白髪が少ない場合は、黒髪のリフトアップを優先するため6%を使用します